子連れ登山を頑張る母のブログ

子連れ登山をはじめました。名古屋から日帰りで行ける東海地方の山を中心に子供と一緒に登山をするための準備や山行記録など。

【アウトドアメイク】日焼け、乾燥、化粧崩れ対策!登山で使って良かった山岳コスメ

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山では軽量化したいけどアラも隠したい

アラフォーですから。そしてオバ年齢だって一応、女ですから。

少しでもアラは隠し、若作りしたい。たとえ山でも。

 

一方で軽量化したいし、かさばるのも嫌だし、朝とか雪とか雨で崩れるのは本末転倒。

チョイスを間違えて、目の周り暗くなったりしながら、最近はなんとなく落ち着いてきた。

そう、何度もパンダ目、浮いたファンデ、ハードシェルにベッタリついた化粧品に後悔してきて、行き着いたチョイス。

 

家でベースをしっかり整えるのがとても大事

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日帰り登山でも、雪山テント泊でも、小屋泊でも、

家を出る前のベースメイクで保ちが変わるので、普段以上に保湿が大事だと気付きました。

 

登山の化粧くずれは保湿が防ぐ(と信じてる!)

朝の洗顔はウォータークレンジングで軽めに拭き取り、

セラミド入りの化粧水、美容液で、これでもかと言うくらい保湿します。

まずは保湿成分を含む大容量のスキンコンディショナーで。

セザンヌ スキンコンディショナー高保湿

セザンヌ スキンコンディショナー高保湿

 

次により保湿力が高い化粧水で。

時間があるときは保湿系フェイスマスクを間に挟むことも。

 

オールインワンシートマスク モイストEX(50枚)(長時間高保湿)

オールインワンシートマスク モイストEX(50枚)(長時間高保湿)

 

 

モイスチャライジングローション

モイスチャライジングローション

 

晴れそうな時などは、前日の夜もフェイスマスクで保湿。

雪山のときの仕上げは試供品でいただいたエクトイン入りのクリームがとても良かった。

乾燥しやすい目元口元中心に。

雪山の時はさらに乾燥するので、化粧水の前にブースターとしてアルガンオイルをなじませることも。

メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル 50mL

メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル 50mL

 

アルガンオイルは登山の時のヘアオイル、洗髪後のアウトバストリートメントとしても使います。

パサつき防止とまとまりやすさは試した中では最強で、手放せません。

 

続いて日焼け対策

山へ行くときはファンデーションは基本使いません。浮くし、汗かくとどうしても剥がれて行く。

とくにパウダーファンデはヨレたり、帽子やハードジェルやサングラスに着いたりすることが往々にしてあるので、使うのはやめました。

 

が、スッピンを出せるほどの素肌も残念ながら持ち合わせていません。

オススメはカバー力もある日焼け止め下地。

アネッサのBBは崩れにくくてカバー力もあるので、最近は夏でも冬でもだいたいこれ。

さらにクマやシミが木になるときはコンシーラーやコントロールカラーを重ねます。

仕上げも無色・日焼け止フェイスパウダー。

ETVOS(エトヴォス) ミネラルUVパウダー SPF50 PA++++ 5g
 

もって行く時はこっち

日焼け止めBBだけだと、肌のくすみ、シミが酷いときは、黄色い下地とコンシーラーを軽く叩き込んでごまかす。

これも暑くなると後悔の元なので、極力薄めに。

 

色補正が目的だけど、保湿成分を含んでいるコントロールカラーとコンシーラー

 

ポイントメイクも落ちにくさ重視

眉、アイシャドウ、マスカラも山中で崩れた時のことを思うと、しっかりメイクは諦め。

しかし、ほぼ眉尻のない眉毛は残念すぎる。いろいろ試して、プチプラで乗り越える。

 

 



眉毛…落ちにくいリキッド×パウダー

さらに、眉コートをオン!

 

アイシャドウ…ラメの大きいものはパウダーも大きく密着感が薄くなるので、

マット系の細かいものにする。

普段より、ワントーン明るい色でパンダ目を防止する。

リンメル ショコラスウィートアイズ 015 ストロベリーショコラ 4.5g

リンメル ショコラスウィートアイズ 015 ストロベリーショコラ 4.5g

 

 

これらのポイントメイクで控えめでもやらないより数百倍マシに。

 

まつ毛(マスカラ)…ビューラーで一応まつ毛を立ち上げたら、クリアマスカラでパンダ目を防ぐ。

フローフシ モテマスカラ TECHNICAL 1 / GLOSS&CORT

フローフシ モテマスカラ TECHNICAL 1 / GLOSS&CORT

 

 

 

最低限の化粧直しに必要なアイテムを絞り込んだ

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山へ持っていく化粧直しのアイテムは軽量化を踏まえて厳選。

 

  • 日焼け止めスティック
  • リップクリーム
  • ティントグロス
  • 保湿スティック
  • フェイスパウダー

 

崩れにくい土台を作り、日焼けと乾燥からできるだけ肌を守ることで1-2泊を耐える。(やっぱ、2泊目は無理かも。1泊は間違いなくいける)

 

保湿美容液も日焼け止めもできるだけ手をクリーンにできるスティックタイプが便利。

 

ただし夏の暑い日に、日焼け止めスティックのダイヤルが緩んで、蓋にくっついて取れなくなってしまったので、注意。

それさえ気を付ければ、片手でさっと塗れる手軽さ。

 

 

イプサ(IPSA) ザ・タイムR デイエッセンススティック

イプサ(IPSA) ザ・タイムR デイエッセンススティック

 

 

保湿スティックは心から買ってよかったと思った。雪山テント泊でも凍ったり固くなったりせずに使えた。

 

 

プチプラなのにスグレモノはこちら。

小型でかさばらない、ミラー、パフ付き、ちゃんと肌に密着、保湿成分入り、ないとパウダーとしても使える敏感肌仕様。

素晴らしい逸品でした。

 

まとめ

登山では常に汗とか雨とか雪などは避けられないもの。

崩さないための保湿、崩れた時のための割引きメイクで、なんとかアラフォーのお疲れ肌のアラを隠し、

そして厳しい山の条件にも、これ以上のダメージからお肌を守るための苦肉の策。

イチに保湿、ニに日焼け止め、そして崩れにくさ重視のポイントメイクでこの夏も頑張ろうか。

 

 



 

 

 

パパに子守をお願いして山に行くときに、お世話になってます
名古屋の登山ガイドオフィス → ムーントレック