【アウトドアメイク】日焼け、乾燥、化粧崩れ対策!登山で使って良かった山岳コスメ
山では軽量化したいけどアラも隠したい
アラフォーですから。そしてオバ年齢だって一応、女ですから。
少しでもアラは隠し、若作りしたい。たとえ山でも。
一方で軽量化したいし、かさばるのも嫌だし、朝とか雪とか雨で崩れるのは本末転倒。
チョイスを間違えて、目の周り暗くなったりしながら、最近はなんとなく落ち着いてきた。
そう、何度もパンダ目、浮いたファンデ、ハードシェルにベッタリついた化粧品に後悔してきて、行き着いたチョイス。
家でベースをしっかり整えるのがとても大事
日帰り登山でも、雪山テント泊でも、小屋泊でも、
家を出る前のベースメイクで保ちが変わるので、普段以上に保湿が大事だと気付きました。
登山の化粧くずれは保湿が防ぐ(と信じてる!)
朝の洗顔はウォータークレンジングで軽めに拭き取り、
セラミド入りの化粧水、美容液で、これでもかと言うくらい保湿します。
まずは保湿成分を含む大容量のスキンコンディショナーで。
次により保湿力が高い化粧水で。
時間があるときは保湿系フェイスマスクを間に挟むことも。
オールインワンシートマスク モイストEX(50枚)(長時間高保湿)
- 出版社/メーカー: クオリティファースト
- 発売日: 2017/07/04
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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晴れそうな時などは、前日の夜もフェイスマスクで保湿。
雪山のときの仕上げは試供品でいただいたエクトイン入りのクリームがとても良かった。
乾燥しやすい目元口元中心に。
雪山の時はさらに乾燥するので、化粧水の前にブースターとしてアルガンオイルをなじませることも。
アルガンオイルは登山の時のヘアオイル、洗髪後のアウトバストリートメントとしても使います。
パサつき防止とまとまりやすさは試した中では最強で、手放せません。
続いて日焼け対策
山へ行くときはファンデーションは基本使いません。浮くし、汗かくとどうしても剥がれて行く。
とくにパウダーファンデはヨレたり、帽子やハードジェルやサングラスに着いたりすることが往々にしてあるので、使うのはやめました。
が、スッピンを出せるほどの素肌も残念ながら持ち合わせていません。
オススメはカバー力もある日焼け止め下地。
アネッサ パーフェクト BBベース ビューティーブースター ナチュラル (自然~濃いめな肌色) (SPF50+・PA++++) 25mL
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アネッサのBBは崩れにくくてカバー力もあるので、最近は夏でも冬でもだいたいこれ。
さらにクマやシミが木になるときはコンシーラーやコントロールカラーを重ねます。
仕上げも無色・日焼け止フェイスパウダー。
もって行く時はこっち
オルビス(ORBIS) サンスクリーン(R) パウダー リフィル&ケースセット ナチュラル SPF50+・PA++++ ◎顔用日焼け止めパウダー◎
- 出版社/メーカー: オルビス (ORBIS)
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日焼け止めBBだけだと、肌のくすみ、シミが酷いときは、黄色い下地とコンシーラーを軽く叩き込んでごまかす。
これも暑くなると後悔の元なので、極力薄めに。
色補正が目的だけど、保湿成分を含んでいるコントロールカラーとコンシーラー
ポイントメイクも落ちにくさ重視
眉、アイシャドウ、マスカラも山中で崩れた時のことを思うと、しっかりメイクは諦め。
しかし、ほぼ眉尻のない眉毛は残念すぎる。いろいろ試して、プチプラで乗り越える。
眉毛…落ちにくいリキッド×パウダー
さらに、眉コートをオン!
アイシャドウ…ラメの大きいものはパウダーも大きく密着感が薄くなるので、
マット系の細かいものにする。
普段より、ワントーン明るい色でパンダ目を防止する。
これらのポイントメイクで控えめでもやらないより数百倍マシに。
まつ毛(マスカラ)…ビューラーで一応まつ毛を立ち上げたら、クリアマスカラでパンダ目を防ぐ。
最低限の化粧直しに必要なアイテムを絞り込んだ
山へ持っていく化粧直しのアイテムは軽量化を踏まえて厳選。
- 日焼け止めスティック
- リップクリーム
- ティントグロス
- 保湿スティック
- フェイスパウダー
崩れにくい土台を作り、日焼けと乾燥からできるだけ肌を守ることで1-2泊を耐える。(やっぱ、2泊目は無理かも。1泊は間違いなくいける)
保湿美容液も日焼け止めもできるだけ手をクリーンにできるスティックタイプが便利。
ただし夏の暑い日に、日焼け止めスティックのダイヤルが緩んで、蓋にくっついて取れなくなってしまったので、注意。
それさえ気を付ければ、片手でさっと塗れる手軽さ。
保湿スティックは心から買ってよかったと思った。雪山テント泊でも凍ったり固くなったりせずに使えた。
プチプラなのにスグレモノはこちら。
小型でかさばらない、ミラー、パフ付き、ちゃんと肌に密着、保湿成分入り、ないとパウダーとしても使える敏感肌仕様。
素晴らしい逸品でした。
まとめ
登山では常に汗とか雨とか雪などは避けられないもの。
崩さないための保湿、崩れた時のための割引きメイクで、なんとかアラフォーのお疲れ肌のアラを隠し、
そして厳しい山の条件にも、これ以上のダメージからお肌を守るための苦肉の策。
イチに保湿、ニに日焼け止め、そして崩れにくさ重視のポイントメイクでこの夏も頑張ろうか。