子連れ登山を頑張る母のブログ

子連れ登山をはじめました。名古屋から日帰りで行ける東海地方の山を中心に子供と一緒に登山をするための準備や山行記録など。

子供も雨も雪も結露も怖くない?!防水コンデジを買いました。

f:id:umako66:20160207174239j:image

山用にコンデジを買い足しました。
RICOHのWG5というやつ。

フル活用のコンデジ2台、電池の蓋がとれた古いパナも入れると3台になり、充電しかけた一眼レフは再びお蔵入り。
ソニーのRX100は山を撮るにも子供を撮るのにも申し分なく楽しく使えていて、満足なのだけど、
去年の冬に山に持って行ったら、思いの外気温が高くて結露して、危なかったことから、高級品を山に持っていくのは天気がいい時だけと決めた。
防塵、防滴、耐寒冷仕様のカメラは各メーカーから出ているので、ネットで調査。
候補はNikonのAW130。防水に関しては、ダイビングは数年間遠ざかっているので、雨、雪、結露、子供のよだれやお茶、夏のプール、くらいで十分。水深30m防水はいらないと思ったけど、ニコン製はオートフォーカスが早そうなのと、手振れ補正が5軸というやつで、協力そうだったのに惹かれた。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX AW130 オレンジ

Nikon デジタルカメラ COOLPIX AW130 オレンジ


基本的にスナップだし、歩いていて、写真が撮りたいな、と思った時に、一瞬立ち止まってパシャリ、という使い方を考えると手振れ補正がかなり重要。

で、ほとんどNikonだな、、RICOH(PENTAX)WGシリーズのいかにもアウトドアや工事現場向けですー、という見た目から好みじゃなかったし。
外側が目立つ機種はレンズや操作性が悪い、というイメージだったし。

電器屋さんの割引券が片手に店頭へ行くと、カメラ担当のお兄さんがゴリ押ししてくれたのがWG-5。
手振れ補正が良くなったし、山で使うならグローブしたままでも操作性しやすい、レンズが明るい(f2.0)から、というのが主な理由。

RICOH 防水デジタルカメラ WG-5GPS オレンジ 防水14m耐ショック2.2m耐寒-10度 RICOH WG-5GPSOR 04662

RICOH 防水デジタルカメラ WG-5GPS オレンジ 防水14m耐ショック2.2m耐寒-10度 RICOH WG-5GPSOR 04662

そこで初めてこのカメラに興味が出てきた。

結局決め手は、顕微鏡モード。
スーパーマクロモード?とでもいうのか、レンズの周りにLEDがついていて、1cm未満まで寄れるというオリジナル機能。

f:id:umako66:20160207173330j:image
f:id:umako66:20160207173446j:image
天気が良い時はSONYのRX100Ⅲをつかうから、遊べるコンデジにしよう!

植物や昆虫にはの観察や同定にも使えるかも!(絶対やらないと思う)

子供がもう少し賢くなってきたら、喜ぶかも!

むしろ、、
八ヶ岳で雨の中ピカピカふくふくになった苔の写真撮りたい…


数日後、いいタイミングで雪山ハイキングにWG-5をお供させました。
歩きながら、オートでちょいちょいシャッター押してみただけで、どんな撮り方ができるかまでは試せてないですが、

使用感は下記のとおり。

電源やシャッターは硬くて、普通のコンデジの感覚で押すと、アレ?となるけど、確かにグローブしてても押せる。

思ってたよりずっと手振れ補正効いてる。
立ち止まって片手でパシャリ、でも記録写真としては十分
f:id:umako66:20160207173652j:image
f:id:umako66:20160207173719j:image

  • 顕微鏡モードは荒いけど、確かに拡大して取れるから面白い。子供ウケ絶対イイはず!

  • 右手だけで操作しようとすると、いつの間にか動画撮影ボタンを押していることがある、、

  • 高度計は付いてるけど、誤差大きくて参考にはできない。おもちゃの範囲。

  • 耐寒冷ー10℃までOKとなってるけど、2-3℃でも電池が寒さに付いてこれないので、すぐに電池残量が1コになってしまった。雪山では長くは持たないみたい。GPSはオフにするか、カイロを入れたポケットにしまうか、替えの電池を持って行った方が良さそう。

メニューやボタンの配置に慣れてきたら、また楽しい使い方を探ってみたいと思います。

パパに子守をお願いして山に行くときに、お世話になってます
名古屋の登山ガイドオフィス → ムーントレック